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【Ruby on Rails】簡単なメモアプリの作成|rails-i18nによる日本語化対応の実装

Ruby on Rails エラーメッセージの日本語化

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開発環境

  • Ruby:version 3.1.2
  • Ruby on Rails:version 7.0.4
  • Visual Studio Code:version 1.73.0
  • OS:Windows10

Ruby on Railsでi18nによる日本語化対応の実装手順

Ruby on Railsの日本語化対応はja.ymlという辞書データを作成していく流れになります。

今回はメモアプリの作成で使用したコードを用いて解説していきます。

rails-i18nのgemファイルをインストールする

まずはrails-i18nのgemファイルをインストールするためにGemファイルに下記を記述します。

続いて以下のコマンドを打ち、gemファイルをインストールします。

デフォルトの言語を日本語に設定する

続いてデフォルトの言語を日本語に設定するための設定をしていきます。

21行目の「config.i18n.default_locale = :ja」は、デフォルトの言語を日本語に設定するという設定になります。

22行目の「config.i18n.load_path += Dir[Rails.root.join('config/locales/**/*.yml').to_s]」は、複数のロケールファイルが読み込まれるようpathを通す設定になります。

翻訳ファイルを作成する

続いて「app\config\locales」フォルダ内に「ja.yml」というファイルを作成します。

その後、「ja.yml」に「rails-i18n」のGitHubの日本語の辞書データを記述します。

GitHubの日本語の辞書データ:https://github.com/svenfuchs/rails-i18n/blob/master/rails/locale/ja.yml

モデルとカラムに関する日本語辞書データを作成する

続いて「activerecord」内にモデルとカラムに関連付けて日本語辞書データを作成します。

今回は、メモアプリの作成で使用したコードをサンプルとして記載しておきます。

おわりに

Ruby on Railsでrails-i18nによる日本語化対応について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

Webサービスではユーザーが使いやすいようにするために複数言語対応などは当たり前に実装されているため、是非、日本語化対応に挑戦してみてください。

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