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React

【React】Material UI(MUI)のテーマを変更してカスタマイズする方法|ポートフォリオサイトの作り方

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開発環境

  • Visual Studio Code:version 1.73.0
  • OS:Windows10
  • Node.js:v18.14.0
  • npm:9.3.1
  • react:18.2.0
  • react-dom:18.2.0
  • react-router-dom:6.8.2
  • typescript:4.9.5
  • mui:5.11.10
  • mui/icons-material:5.11.11
  • chart.js:4.4.0
  • react-chartjs-2:5.2.0
  • axios:1.5.0
  • cors:2.8.5
  • express:4.18.2
  • nodemailer:6.9.5

ReactでMaterial UI(MUI)のテーマを変更してカスタマイズする手順

ReactでMaterial UI(MUI)のテーマを変更してカスタマイズする手順を解説します。

テーマコンポーネントを作成する

まずは「react-portfolio-app/src/themes/配下」に「Theme.tsx」を作成します。

Material UIの公式サイトでテーマオプションのサンプルがあります。

公式サイト:https://mui.com/material-ui/customization/theming/

今回はテーマカラーを変更したいので「palette」プロパティの「primary」「secondary」のカラーコードをしています。

また、ポートフォリオサイトで使用するフォントを全体的に整えたいため、「typography」プロパティにフォントサイズやフォントの太さ、フォントサイズをカスタマイズしています。

インデックスコンポーネントにテーマを読み込ませる

次にインデックスコンポーネントにテーマを読み込ませていきます。

最初に「ThemeProvider」と「Theme.tsx」をimportします。

次に「ThemeProvider」の引数に先ほど作成したテーマコンポーネントの「Theme」を渡すことにより、ポートフォリオサイト全体にカスタマイズしたテーマを適用することができます。

ほかにもコンポーネント単位のスタイルを割り当てることができる

こちらは余談になりますが、ほかにもコンポーネント単位のスタイルを割り当てることができます。

上記のようにスタイルを定義することにより、Material UI(MUI)のコンポーネントにスタイルを効率よく適用することができます。

こういった場合は「styles」というディレクトリを作成し、そこにスタイルコンポーネントを作成していけばコードの管理もしやすくなるかと思います。

おわりに

ReactでMaterial UI(MUI)のテーマをカスタマイズする方法について解説していきましたが、いかがだったでしょうか。

テーマの変更はそんなに難しいわけでもないため、サイト全体の印象を整えられるようにテーマコンポーネントを適用しておくとデザインの効率化にもなります。

是非、ReactでMaterial UI(MUI)のテーマを使いこなして、おしゃれなデザインにしていきましょう。

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