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React

【React】チャートライブラリでレーダーチャートを描画させる|ポートフォリオサイトの作り方

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開発環境

  • Visual Studio Code:version 1.73.0
  • OS:Windows10
  • Node.js:v18.14.0
  • npm:9.3.1
  • react:18.2.0
  • react-dom:18.2.0
  • react-router-dom:6.8.2
  • typescript:4.9.5
  • mui:5.11.10
  • mui/icons-material:5.11.11
  • chart.js:4.4.0
  • react-chartjs-2:5.2.0

Reactでスキルコンテンツにレーダーチャートを描画させる手順

Reactでスキルコンテンツにレーダーチャートを描画させる手順を解説します。

Chart.jsをインストールする

まずはChart.jsをインストールします。

公式サイトのQuickstartにインストールコマンドが用意されていますので、「yarn」「pnpm」「npm」など使用しているパッケージマネージャーに合わせてインストールしてください。

公式サイト:https://react-chartjs-2.js.org/

また、補足として「react-chartjs-2」は「chart.js」をReactでも使用できるようにしたラッパーライブラリです。

レーダーチャートコンポーネントを作成する

次にレーダーチャートコンポーネントを作成します。

公式サイトにもRadarChartのサンプルコードがありますので、そちらを参考にするのがおすすめです。

公式サイト:https://react-chartjs-2.js.org/examples/radar-chart

また、今回はinterfaceで型を定義し、親コンポーネントから値を受け取れるようにしています。

スキルリストコンポーネントを作成する

次にスキルリストコンポーネントを作成します。

「setSkillLists」にレーダーチャートに渡したい値を配列で定義し、mapメソッドで繰り返し処理を行うことで1つずつレーダーチャートコンポーネントに一つずつデータを渡しています。

また、「setSkillChartOptions」はレーダーチャートの表示に関わるプロパティを定義しているため、そのまま「options」に値を渡す形にしています。

トップページコンポーネントを修正する

最後にトップページコンポーネントを修正します。

SkillListコンポーネントをインポートし、スキルコンテンツでSkillListコンポーネントを呼び出す形にしています。

おわりに

Reactでスキルコンテンツにレーダーチャートを描画させる手順を解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

ほかにもチャートライブラリは「Recharts」「react-apexcharts」「victory」などがありますが、一番メジャーな「react-chartjs-2」が個人的にはおすすめです。

是非、Reactでチャートライブラリを使いこなして、おしゃれなデザインにしていきましょう。

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